執筆開始日:2021年8月4日
公開日:2021年8月10日
タップできる【目次】
無礼な相手に悩める人たち
現代社会に潜む天敵。無礼な人って結構居ますよね。
割り切って適当にスルーできる人であればそう困ることもないでしょう。
しかし、イライラを抑えきれない人もいらっしゃるのではないでしょうか?
職場・親戚付き合いで発生する「マウンティング」
上から目線のブラック上司、余計なお世話で常識を押し付ける親戚など、必ず居ますよね。
逃げられる相手であればまだ良いのですが、嫌でも付き合わなければならない場合もあるでしょう。
彼らの特徴を考えてみます。
- 上から目線で押し付けがましい
- ありきたりな事や謎の常識を同調圧力で押し付ける
- 他人を言葉で操り、自分では結果を出さない
こういった人たちとのやり取りに、有益性はほとんどないと思います。
こうした人達に対し、時間を奪われたくないし、心も乱されたくないものでしょう。
具体的な対処法
厄介な場所に近づかないこと
飽くまでも「可能であれば」の話ですが、厄介な敵が居ると分かっている場所に赴かないことが効果的です。
職場や親戚付き合いを回避することは、それなりに重い決断となります。
しかし、いわゆるSNSとかインターネット上のコミュニティであれば、回避は容易です。
いずれにしても、厄介な場面や場所を「回避」することは最大の対策となりますので、選択肢として頭の片隅に入れておくと良いです。
行かざるを得ないなら「秘策」を持つこと
親戚付き合いや上司とのやり取りの場面を完全に回避することもまた難しいでしょう。
どうしてもその場面へ行かざるを得ないなら、怒りやイライラをコントロールするための秘策を持った方が良いです。
秘策と言ってもシンプルなもので良く、必ずしもその切り札を切らなかったとしても、対策を想定できていること自体が一つのメンタルコントロールとなり得ると思います。
「秘策」の例
- 無礼な相手を無視する
- 共通の敵を持つ味方を作る
- 無礼な相手の発言を録音し、相談可能な窓口に持ち込む
結論ー「マウンティング」は切り離しましょう
世の中に無礼な人はたくさん存在するため、自分の精神をかき乱されないよう対策しておくと良いでしょう。
無礼な人を自分から切り離したい所ですが、近づかないという「物理的切り離し」の他に、相手の声を心に入れないという「精神的切り離し」も有効です。
記事の信頼性
書籍で紹介されていた内容を著者自ら実践中。
著者個人が有益と感じた手法を紹介しております。
参考書籍ーサイコパスに学ぶ成功法則