執筆日:2020年3月25日
公開日:2020年3月25日
【買ってみた】ソフトバンク崩壊の恐怖と(中略)金融危機【新書】
タップできる【目次】
【オリーブの木代表】黒川敦彦さんの新書です
タイトル『ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機』
政党「オリーブの木」の黒川あつひこさんが、本を発売しました。
日頃、Youtube上で経済の問題を指摘されている方です。
黒川さんのややコミカルなキャラクターが、ぼくは好きですね。
さて、本を途中まで読みましたので、感想を書いてみます。
金融業界の問題点が暴かれていた
リーマンショックの振り返りや、今後のソフトバンクと地銀の危うさが解説されていました。
経済問題とか株は、詳しくない人にとって「取っつきにくい」ものであると思います。
私自身も詳しくなく、他の人に説明するのも難しいと思います。
この本では、そういった難しそうな経済問題であったり、日ごろ素朴に感じる疑問などが、分かりやすく解説されていました。
下記に興味がある人には、オススメできると思います。
- リーマンショックの時、何が起こっていたのか?
- 「日本は大丈夫」なのか?
- タイトルの「ソフトバンク」「ゆうちょ」はどうなるのか?
自分の中の変化
私は、株やFXに対して一線を置くことにしました。
本の中では、分かりやすい形で「黒幕」が暴かれていました。
最近のコロナショックでも浮き彫りになったのですが、ショックだったのは以下の事ですね。
【株価や為替は、中央銀行が操作している】
繰り返しになりますが、このことを知ってから、株やFXに対して「一線を置きたい」と思うようになりました。
心情としては、中央銀行の手のひらの上で踊らされているようで、悔しかったですね。
記事の信頼性
3年ほど、株やFXの経験あり。
でも、私は経済問題などに詳しくないです。
経済に詳しくない「普通の人」と同じ目線で、本の感想を書いております。