先日、Pythonの自作プログラムに関する記事を書きました。
少し進展がありましたので、記事にします。
タップできる【目次】
前回のおさらい
- ツイート内容のリストを、外部のtextファイルから読み出し可能にした
- レンタルサーバー上からPythonプログラムを定期実行することを、次の目標に設定した
進展
レンタルサーバー上でのプログラム実行
限定的ながら、プログラムを実行するところまではこぎつけました。
サーバーはOSがUnix系のようで、自分のPC上で動いていたプログラムは、そもままコンパイルすることはできませんでした。
OSの違いによって、「文字コード」が異なってきます。この差分を埋めるため、2時間ぐらい調査&トライ&エラーしていました。
出来た事
- サーバーにSSH接続し、CUIからプログラムを実行
- phpファイルを経由してプログラムを実行
まだ出来ていない事
- 自作プログラムを、サーバーから定期的に自動実行させる
今後の予定
プログラムの機能達成に向けた課題
- プログラムの単発実行を出来てはいるが、OS間の文字コードの差をきちんと理解しきれていない。たまたまうまく行っているだけなので、もうすこし理解度の向上を図りたい。
- サーバー側の定期実行機能「cronジョブ」を用いた場合、プログラムが一度も動いてくれない。原因分析を行いたい
今回の収穫おさらい
一番の収穫は、OSによって「文字コード」が異なるという知識です。日ごろ何気なく扱っているテキストも、実は「UTF-8」とか「SHIFT-JIS」といった文字コードに沿って書かれています。
もう少し簡単に言えば、自作プログラムが「Windows」上で動作したからといって、「Unix」環境下でも同じように動くとは限らない、と言えます。
サーバー運用上の課題
- Unix環境とWindows環境の差分をもう少し調べておく
- Unix用のSHELL「bash」の使い方に慣れる
- シェルスクリプト、PHPの記法を覚える
学ぶことが増えてきました。今動いているプログラムも、ある意味では偶然動いているだけとも言えます。一度立ち止まって、理解しきれていない所をつぶしたほうが良さそうですね。