執筆日:2020年5月9日
公開日:2020年5月9日
退職する前にやっておけば良かったこと
タップできる【目次】
もっと自由に、わがままに
退職する前に「やっておけば良かった」と、公開していることをご紹介します。
会社って、辞めてしまえば、その後残るものは限られています。
<消えてしまうもの>
- 社員からの信頼とか評価
- 会社に所属した時間の長さ、年功序列によるリターン
ある意味では、これらはそもそも幻想なのだとも思います。
社則や周囲の目を無視してみる
失われるものにこだわらず、もっと自由に動けば良かったと思います。
<やれば良かったこと>
- 無意味な定例会議を無視して欠席する
- 評価制度とか目標設定を行わず、自己投資に集中する
- 目先の仕事を放棄して、先行投資に集中する
長期的視点での先行投資とは?
会社を辞めた後も残るものをリストアップします。
<後に残るもの>
- スキル
- 成果、実績
あとは、いくらかの貯金ぐらいです。
それであれば、これらの「後に残るもの」に集中した方が、最終的には損をしないと考えます。
目先の仕事を終わらせてもスキルや成果、実績に対してプラスにならないのであれば、いっそ他のことをして先行投資した方が良いのではないでしょうか。
スキルと実績を積み上げる働き方の例
本来やるべきだった働き方を、もう少し建設的な形でリストにします。
- 定例的な進捗確認の会議は、回数を半分に減らす
- 日々の困りごとや、準備しておきたい設備など「業務の改善、効率化」を促す会議を行い、未来への種まきをする
- 本業で残業せず、副業やSNSに時間を投入する
これらによって、スキルと実績を積み上げることができます。
会社の中で、同じような仕事を何年も続けている場合は、辞めた後何も残りません。
危機感を持った方が良いと思います。
記事の信頼性
自動車関連の会社に勤務した経験があります。
およそ12年働いてから退職。
フリーになった後、ブログでの収益を上げるため、執筆活動を継続。
まだブログでは、収益という形では結果を出せていません。
この記事では、元社畜の経験談とか後悔した話をつづっています。