仕事や家でのPC作業で、合間に休憩を取るよう心掛けています。今回はおすすめの休憩方法をご紹介します。
休憩を取る時の「状態」
まず、タイミングとしては1時間か2時間置きに一度、10分程度の休憩を取るようにしています。
休憩を取りたいと感じる場面について、私は下記のように分類しています。
- 集中力が高まりすぎて、疲れを忘れるほど没頭している
- たくさん作業した後に、疲れて休みたいと感じる
- まったく仕事に集中できず、やる気が出ない
それぞれの違いが分かりづらいかもしれません。
集中の度合いが違うのですが、比較式で表すと下記のようになります。
(集中力:大) 1 > 2 > 3 (集中力:低)
場合分けして、休憩の取り方を説明します。
1.過集中状態
疲れを忘れるほど没頭している場合ですが、まず第一に、休憩を取るタイミングを前もって決めた方が良いです。
休憩の取り方は下記の通り
- 歩行瞑想
- PCの電源を落とし、「何もしない」
- シャドーピッチング
この中で、シャドーピッチングについて解説します。
「シャドーピッチング」とは、野球の練習方法の一つ。ボールを投げる時のフォームを再現するものとなります。これは、ゴルフのスイング練習のようなものでも代用可能です。リンクはこちら
実際にやってみると、フォームの取り方を頭の中で考える必要があります。その結果、フォームを何回か試している内に、頭の中を「リセット」することができます。オススメです。
2.適度に集中している状態
- スクワット
- バーピー
体の血流が良くなるので、疲労回復できると思います。
心拍数が上がり、少し息が上がる所までやりましょう。次の作業への弾みが付きます。
3.全く集中できていない状態
- 歩行瞑想
- PCの電源を落とし、「何もしない」
- ラクガキ
集中力が上がらない時、悩んでいる分、意外と頭は回っていると思います。ただ、仕事の進め方が「良いやり方」ではありません。
スクワットなどをしても良いと思います。私は、仕事の進め方とか発想をリフレッシュするため、一度頭を整理したり、逆に空っぽにしています。
「ラクガキ」は、困りごとややりたい事など、頭の中にモヤモヤしているものを紙に書きまくる方法をおすすめします。けっこう発想の転換につながることがあります。