昨日、資産形成に関する記事を投稿しました。
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続きを書きます。
収入のスタンス
多くの人は、会社からの給料のみを収入源にしていると思います。
そういう人にとって、「収入のスタンス」という言葉は違和感を覚えるかもしれませんね。
ただ、投資など給料以外の収入源がある人であれば、お金の稼ぎ方とか利益の出し方に関して、何らかのスタンスを持っているかと思います。
わたしのスタンスはこちら
- 1年、5年、10年のような長期スパンで利益を出し続けたい
- (言い換えれば)キャピタルゲインよりもインカムゲインに重きを置く
投資している商品一覧
- FX 南アフリカランド スワップのサヤ取り―9割
- 積立NISA
- 金現物
- 国内株式、米株式
投資額の9割を、南アフリカランドに投入しています。
他の商品は、南アフリカランドでの稼ぎが見込めなくなった場合の備えとして投資しています。FX以外の稼ぎ方を勉強するために、少額投資している形ですね。
会社での収入に対する考え方
今勤めている会社は、社会人になってから2社目の企業です。
新卒で入社した1社目の会社には、10年間ぐらい勤めました。
自分に合わない仕事を、無理して続けていたと思います。8年目ぐらいの段階で不眠などの症状を起こし、薬で対処しながら勤めていました。上司に「ポジションの変更」を申し出るも聞き入れてもらえず、わたし自身の対応方法を変える形で対処させられていました。日に日に薬の分量が増えていきました。
これらの経験を経て、仕事に対して以下の考えを持つようになりました。
- 薬によって自分を壊してまで仕事を続けても、失うものの方が大きい
- 副収入で月あたり何万円か稼げている状況下では、労働は「収入を得る手段の一つ」に過ぎない
- 自分は、労働や仕事によって自己実現しようと考えていない(仕事なんて二の次)
最終目標
「不労所得」のみで暮らしていく事が、私の最終目標です。
資産額が4000万円から5000万円程度になれば、おそらく不労所得のみで暮らしていけます。
おおよその投資商品は、年利5%前後を見込めると思います。上記の資産額があれば、不労所得のみで年収200万円-250万円を得ることができます。生きていく上で、この金額があればまずまず問題ないと思っています。
その上で改めて「労働」を見直すなら、この不労所得だけで生きていくのに足りない分を補填することが、働く意義であるとも言えます。
ここで、私が複数の投資商品に手出ししている理由をもう一度振り返ります。
その理由とは
今の投資商品が、10年以上のスパンで利益を出し続けられるかどうかは、分からない。
もう少し抽象的に言うと、
今の収入源が将来的にも安定しているかどうかは、分からない。
この言い方であれば、資産運用に限らず、労働に対しても同様の考え方を当てはめることができます。
この記事では多くを語らず簡潔に終わろうと思いますが、働く会社や業界、平たく言うと「食いブチ」をたくさん持っているほうが、長期的にはリスクが低いと考えます。
おしまい。