昔買った本 ビジネス・フレームワーク を取り出して、少し読んでいました。この本の帯には、以下のようなうたい文句が書かれています。
分析、発想、決定まで
思考ツール200種を網羅
日本経済新聞社「ビジネス・フレームワーク」
本の内容は、様々なフレームワークを紹介したものとなります。フレームワーク1種類につき2ページで説明しており、「広く浅く気軽に」読める本になっています。
フレームワークとは何?
例としては、以下のようなものがあります。
- 3M
- ランチェスターの法則
- プロダクトアウト/マーケットイン
- ブレーンストーミング
- PDCA
比較的よく知られてそうなものを例に挙げてみましたが、このようなフレームワークが約70種類も紹介されています。本の帯の200種と矛盾しますが、そこは触れないで下さいw
今日の結論
ビジネススキルを身に付けたい人、もしくは職場で何となく「物知り」になりたい人には、オススメできる本だと思います。
個人的には、仕事で意識的に使うフレームワークは「報連相」だけでも良いのかなと考えています。しかし、これは多くの人からの共感を得られない考え方だとも思っています。実際、色々なフレームワークを使いこなせれば、それは大きな武器になるでしょう。