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【英語】小泉進次郎さんのsexy発言【異文化コミュニケーション】

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小泉進次郎さんのsexy発言を分析してみようと思います。

発言

9/22 アメリカで開かれた、国連の環境イベントの前の記者会見で、進次郎さんは以下のような発言をしました。

「On tackling such a big scale issue like climate change,and it gotta be fun, it gotta be cool, it gotta be sexy, too.」

隣にいた女性の言葉を引用する形で「sexy」という言葉を使用したとのことです。喋っている時の顔の向きからしても、そのように見えます。

https://www.youtube.com/watch?v=MXaVwWocUT4

英語としての意味

sexy /sksi/
 (sex・i・er /-si/; sex・i・est /-si
1 性的魅力のある, セクシーな, 性的刺激の強い[多い] 《
sexual 類義語》; 性的刺激を受けた.
・a sexy man [woman] 性的魅力のある男性[女性].
・Linda’s underwear is very sexy. リンダの下着はとてもセクシーだ.
2 《略式》 人気のある, かっこいい, おもしろい.
・a sexy car いかす車.
・a sexy topic はやりの話題《「性的な話題」の意にもなる》.
3 セックスの[に関する].

研究社 ルミナス英和・和英辞典 web

ここでは、2番目の「 人気のある, かっこいい, おもしろい. 」という意味です。
英語の意味を見てみると、そこまで不適切ではなさそうです。

ちなみに「it gotta be」=「it got to be」=「it have got to be」 意味としては、
1
 …しなければならない; …したほうがよい, …しなさい (must, have to) 
 参照元は、同じく研究社 ルミナス英和・和英辞典です

ここでは、「環境問題は、楽しく、かっこよく、魅力的なものであるべきだ」という訳が自然なのかなと思います。

異文化コミュニケーションとしては

英語の意味としては不適切でなさそうです。でも、「異文化コミュニケーション」という視点で見るとまた違ってくると思います。

インフォーマルな会談であれば、カジュアルな服でも着ながら「sexy」という言葉を使用しても、あまり違和感は無かったかもしれません。

でもこの時は国連イベントの前の記者会見なので、非常にフォーマルな場でした。フォーマルであると同時に、オフィシャルでもありました。

フォーマルな記者会見の「聞き手」は全世界の人々になります。聞き手の文化的背景が多用なため、マジメな文化の人にとっては、「sexy」という言葉に不快感を持つかもしれません。
「attractive」などの言葉に置き換えた方が無難でした。

もしくは、「it gotta be attractive like her word “sexy”」という使い方が良かったと思います。つまり、「環境問題は、彼女の”sexy”という言葉のように、魅力的なものであるべきです」という言い回しでも良いと思います。
「sexy」という単語が先行したり、それによって違和感を与えることも、回避できます。

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