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金融商品に投資するか、あるいは自分に投資するべきか?

貯金しているお金の「使い道」って、けっこう難しいと思います。
教材や趣味、人脈など新しい体験のために行う自己投資と、金融商品への投資という2種類に大別できそうですが、どっちにすべきか悩みますね。
<1>
一番最悪なのは、銀行貯金。
日本円の貯金は超低金利なので、このお金はある意味死んでいます。
また別の見方になりますが、日本円で持っておけば「元本割れ」しないと思っている人が多いようです。
これについては、仮に今後日本が他国と比べて衰退した場合、貯金していた日本円は相対的な価値が下がってしまいます。
ある意味「元本割れ」しているのと同じことではないでしょうか?
<2>
次に、金融商品への投資。
多くは元本割れのリスクがあるため、番人向けではないと思います。
金融商品と一口に言っても、株や投資信託、FX、国債、金現物など多岐に渡ります。
一つ言えることは、銀行とかお店の窓口で営業と相談するのはやめましょう。ユーザーにとって「超不利」なクソ商品ばかりが勧められると、とても悪い評判をよく聞きます。
まずはネットの証券口座を開設し、小規模の額で試してみることをオススメします。
最近は「練習用」の仮想トレードアプリもあるため、そういうのも探してみると良いと思います。
<3>
最後に自己投資。
20代の内は、色々な経験を積むために、「車」や「飲み会」、「趣味」などにお金を注ぎ込んでも良いと思います。20代で得られる経験と、30代で得られる経験とを比べると、やはり質が違うと思います。
若い内はどんどん行動して、「経験」と「人脈」を広げることをオススメしたいです。
30代になると、20代の頃と比べてみたときに、経験から得られる「刺激」が少なくなってきたように思います。これは自分特有の話なのかもしれないですが。
そして、行動力あるいは「体力」のようなものは、30代のほうがほぼ確実に落ちると思います。自分の中の経験則に過ぎないですが、これは多くの人に当てはまると思っています。
30代以降は、むやみに自分へ「お金」を掛けるのではなく、「無料」でできる範囲の新しい事を、小規模で試してみるのが良いと思います。
例えばプログラミングを新しく始めたい場合、「Progate」というサイトを使えば無料で始められるため、わざわざ本を買う必要もありません。
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少し長くなってしまいました。
今回はこの辺で終わりたいと思います。

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