先日、GIVE&TAKEに関する記事を書きました。続きを書こうと思います。
TAKERに立ち向かう
TAKERとは、他者に対して報酬や見返り、成果の提出を求める人です。けっこう厄介なので、TAKERと相対する時、どのように対処すべきか考えたいものです。
ちなみに職場環境において、多くの人はMATCHERとして振る舞います。MATCHERとは、GIVEとTAKEのバランスを同じ程度に調整しようとする人を指します。
TAKERとは、例えば誰なのか?
僕が考える「TAKER」とは、会社の上司や、横柄な顧客をイメージしています。
上司は、部下に成果を求める、言い換えると、量力を奪おうとしてきます。これに対して納得できる対価を与えてくれるなら、まだ良いと思います。
実際には、成果を公平な基準で評価し、賃金を引き上げてくれる上司はとても少数派だと思います。
このような人に搾取されないため、どう振る舞えば良いのか考えたいですね。
対処方法:基本的にはGIVERであるが、時々TAKERを演じる
本で読んだ知識
自身の立ち回りを、基本はGIVERとして、相手と付き合います。ただし、3回に1回の割合で、自身の立ち回りを意図的に「TAKER」に変える。
このような手法が提案されていました。
実践に向けて
まだ実践できていません。
実践していく上で大事そうなワードとして、「他者志向」というものが示されていました。
他者志向とは、「自分への利益」ではなく、「組織全体の利益」を主軸に置く考え方となります。
自分は、今のところ、他者がTAKERであった場合の「自衛」方法ばかり考えています。これは「他者志向」とは相いれない考え方なので、改めていった方が良さそうです。
本の抜粋が多くなって申し訳ないです。
もう少し実践を増やし、例を挙げられるようになったら、分かりやすい記事を新たに作ろうと思います。