以前紹介したツイートを繰り返すPythonプログラムですが、スマホでの常時稼働に成功しました。
使用環境
- スマホ Freetel Priori3
- Pythonアプリ Pydroid3
- その他 自動スリープ防止アプリ
- その他 画面オフアプリ
SIMなしスマホをWifi接続して、ネットに繋いでいます。
電池1%につき10分稼働できるので、1000分=16時間ほど連続稼働が可能です。これはプログラムの組み方にも依存すると思いますが、おおよそはディスプレイでの消費でした。
消費内訳:画面36%、アイドル状態6%、その他色々なアプリが2%ぐらいでした。
画面オフアプリを使っていても、薄暗くは光っているので、純粋な液晶OFFとはならないようです。
Twitterやその他BOT系プログラムを常時稼働させたい方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?
自宅のデスクトップPCを常時稼働させることなく、またレンタルサーバーも不要で常時稼働できるBOTを動かせますよ。
手近なところでBOT常時稼働を試してみたい人は、Pythonをアンドロイド環境で使用することをオススメします。
<補足>
電気代について。
デスクトップPC:100W これはグラボ次第。当方GTX1060 3GBです。
スマホ:0.46W
Wifiルーター、モデム一式:10W
デスクトップPCの電気代が気になっている方。その感覚は正しいです。
スマホに変えるだけで、電気代がおよそ1/200となります。
24時間稼働するとして、1日あたり40円以上節約することが可能ですね。
キーワード:「Python」「常時稼働」「スマホ」「簡易サーバー」「Twitter」「BOT」